やっと最後!今年から注目してほしい選手、個人的にもっと評価されてもいいんでないの?って思ってる選手シリーズFW編
年末に始まったシリーズ、あけましておめでとうも聞かなくなったこの時期に終わります。
4つしか書いてないのに……なのに大した記事書いてないのに……すいませんでした!
さて、今回の主役は遅咲きのストライカー。
ジェイミーヴァーディー!
なに?もう十分評価されてる?じゃあここに書いてない!
そう俺が言いたいのは、大事なとこ押さえてる感(語彙力)!レスターのような中堅チームに必要なことを全て持ってると思ってる。
まずは彼のこれまで
前回同様ウィキペディア様様。スクショです。
やはりあの奇跡のシーズンのイメージが強いです。
でもノンリーグにいたこともある苦労人。24歳の時は普通に働いていたんだとか、、きっと何年か前は「ヴァーディー?は、誰?」だったと思います。今はレスターのシンボル!すご。努力なのか。
じゃあ少し前に書いた「中堅チームに必要なことが全て揃ってる」の話に
1.ワンチャンスを決めきれる得点力とメンタル
中堅チームは基本的に上のチームと当たると、チャンスが少ない。つまりそのワンチャンスを決められる選手がほしい!例えば、オバメヤンはたくさんのチャンスを与えられて、輝くビッククラブむけの選手。(今季のプレーを見てたらわかると思います!)一方、ヴァーディーは我慢強くチャンスを待ち、来たものを確実にゴールへ入れる。去年のゴールの中にマフレズからのパス1本で裏に抜けて後ろから来たボールをワンタッチで決めるものがあった。その時のインタビューにあった言葉、それがメンタルの強さをあらわす。「ゴールは動きませんからね。パッと見て、タイミングを合わせて当てるだけですよ。」なんて、それが難しいんやん!
物怖じせずにシュートをうつ姿勢が昨季の20ゴールという結果に結びついているのではないか?
また彼はビッククラブ相手に多くゴールを決める。何故かと言うとスペースが前に沢山あるから。強いチームはボールを支配する傾向にある。1発よーいドンなら負けたことは見たことがない。そしてさっき書いた決定力で決める。そして勝ち点を上からとれる。こんないいことは無い!
2.プレスを最後までかけ続けられるスタミナと優しさ
もしもヴァーディーのようなスピードで追いかけてきたと想像すると恐ろしい。それが出来る。大抵の選手は75分ぐらいになると、守備なんてもういいやーというプレーになりがち。でもヴァーディーは最後までボールを追いかけられ続けることが出来る。あぁー怖いぃー!
最後の優しさはピッチ内外での話。レスターの監督クロードピュエル。彼はポゼッションスタイルのサッカーを好む。それはヴァーディーに合っていない。しかし!それをたまに言うが、拒絶しない。チームの輪を乱さない。(そもそも今のチームに輪があるかと言われたらそれはどうか分からない)ちょっと僕には合わないかもしれない。でも合わせようと努力することが大切。それを口に出して実行する。これはピッチ内の話。
ピッチ外に話を移す。悲しい話だがシーズン始めにウイチャイ会長が亡くなった。もちろんチーム内で古参であり、ヴァーディーを引き抜いたからとても悲しいだろう。シュマイケルは燃えてる所に入ろうとしたぐらいだから。とてもいい人だったんだろう。どっかのクロフンフさんの数億倍。そしてヴァーディーはTwitterのアイコンを加入した時の写真にしたりした。会長の死を正面から向き合い、試合を予定どうりミーティングをしてに開催した。インタビューにも応えた。キングパワースタジアムのお別れ会みたいなものは泣けた。レスターへの愛がほんとに強いひと。レスターに優しく、強い頼れる男それがジェイミーリチャードヴァーディー。
それでは今回はこの辺で終わりにします。
このシリーズはかなりダラダラしたものとなってしまいましたが、話題は腐るほどあるのでこれからは2日に1つは記事を書こうと思います!
そんじゃあきゅーりでした。
さよなら〜